今までは京セラ（旧リョービ）のAK3000に市販の刃を付けて使用していましたが、狭いところで扱いづらいのと、地域共用道路の手入れでは電源を引っ張るわけにも行かず刈込鋏を使用していました。 体制が結構きついので充電式を探していたところ取り扱いが楽そうなのと価格が手頃なので検討。 能力と価格ではMUR190SDSFの方が魅力的なのですが、今回の使用目的には大きすぎるのでMUR100DSHに決めました。 同じバッテリーを使用するレシプロソー、ドライバドリル、インパクトドライバを持っているのですが本体のみと比べてバッテリーセットの方が割り引きが大きく、BL1015をもう1個欲しかったところで差額が小さかったためDSHの方を購入しました。BL1015はドライバの軽量化に回し、BL1040で運用しています。 使用してみて良かった点は １，軽くてコンパクトなので柵やガードレール周辺などでも扱いやすい。 ２，刃の構造からコンクリートや石などに当たったときの安全性が高い 気になったのは １，樹脂刃の形状のせいか、草の種類によっては切カスがかなり飛び散る。 ２，繊維質が多くて硬くなった茎などの切れ口は汚い。 樹脂刃と同じ形状の金属刃があればかなり違ってくると思います。 もしくは金属の丸刃が使えれば、対応出来る範囲が広がりそうです。 狭いところや障害物が気になるところでも扱いやすく、補助的な使い方なら満足できます。 イネ科の雑草は気になりませんが、丈が伸びたカラムシやヒメジョオンは一度で刈れない事が有ります。 丈が伸びた雑草が多い場所には向かないでしょうが、伸び始めを手軽に刈るのなら利便性は高いと思います。 安全性はかなり高そうなので、初めての方でも慣れやすいと思います。