■洗浄カバーKB-8016の特徴
〇ディスポーザブルタイプのエアコン洗浄カバーでは、唯一の30年以上前から国内メーカーの材料を使用し国内で製造している純日本製エアコン洗浄カバーです。
〇国内メーカー製の高品質ゴムを使用し洗浄カバーの使用時、高い伸縮性と取り付けやすさを実現。
取り外す際もゴムが縮むため廃液の漏出を抑えられます。
〇試作時より、ゴワゴワしない作業しやすい最適な厚さを検証し、0.08mmの国内大手メーカーの
PEフィルムを使用して製造しております。
〇日本国内で製造されているため、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」に準じ、
また材料生産時、商品製造時に排出される有害物質の規制法等に
準じた国内法の基で生産されています。
〇製造において国内法で規制されている有害な添加物や可塑剤は使用しておりません。
■エアコン洗浄カバー使用方法
※弊社商品は通常、専門業者が使用する目的で業務用として販売しております。
詳細な説明書などは付属していないため自己の責任において単独で作業が完遂できない状態での
ご使用は控えてください。
※お掃除ロボットや省エネ機能などで大型化、複雑化しているため、
あくまで一例となりますご注意下さい。
(「エアコン洗浄方法」を検索すると、イメージしやすいですが、エアコンにダメージを与えるような
洗浄を行っている方も見られますので、十分考慮の上で参考程度にした方がよいです。)
【作業前の注意事項】
作業開始前に、必ずエアコンのコンセントを外して下さい。
薬剤を取り扱うため、薬剤の注意書きをよく読み、換気や必要な保護眼鏡、
保護手袋などの保護具を必ず着用してください。
1.エアコンの全分解洗浄の場合は外カバー、ドレンパン、ファン、モーター、
電装ボックス、お掃除ロボットなどを取り外す。
(お掃除ロボットや省エネ機能などで大型化、複雑化しているため、
購入前にエアコンを分解、再組立できるかお確かめください)
2.室内が汚れないように、エアコンだけではなく作業空間周辺を必ず保護してください。
(エアコン回り、家具、壁や床等の養生保護をする)
※作業開始前に、必ずエアコンのコンセントを外して下さい。
3.エアコン本体の電装部等が、濡れないように養生保護してください。
4.洗浄カバーをエアコン本体に取り付け、突起物でカバーに穴が開いていないか、
しっかり上下左右取り付けられているか確認してください。
(冷媒管、ドレンなどがカバーと干渉する場合は別途養生テープ、マスカー等などで
外れないよう補強してください)
5.洗浄剤を吹きかけ、数分放置する。
(気温や汚れの程度、薬剤の濃度によって時間は調整してください。)
(洗浄カバーの排水が適切に行われているか、排水ホース確認しながら洗浄作業を
おこなってください。)
6.電装部コネクタ等に注意しながら、高圧洗浄機を用いて、
薬剤が残らないように十分な圧力と水量で洗い流す。
※注意:ブラシ等で直接汚れを落とす行為は熱交換器の奥に汚れを詰まらせたり、
変形やダメージを与え商品能力に影響を与える可能性があるため、おすすめしません。
また、強すぎる圧力で洗浄する場合も周辺に薬液の飛散や圧力自体により製品や
人体にダメージを与える可能性があるためおすすめしません。
(油汚れの程度などがひどく、汚れの落ちが悪い場合は、
5.洗浄剤の工程に戻って作業を繰り返してください)
7.洗浄カバーはしばらく外さず、余分な水分が落ちきるまで放置してください。
8.別途取り外したパーツ(外カバー、ドレンパン、ファン)を同様に洗浄し、乾燥してください。
9.洗浄カバーを外し、余分な水滴を拭き、取り外したパーツ、エアコンの外カバーを再装着します。
10.エアコンをしばらく仮運転(送風)して、異音、異臭などを確認する。異常が無ければ完了です。
ワンポイントアドバイス
排水ホースが長すぎる場合、ホースに溜まった水の重みでカバーが落下します。
適切な長さに事前にカットしておくことをおすすめします。
通常の円錐状に噴霧するノズルガンでは熱交換器の構造上表面はきれいとなりますが、
噴霧の形状により、奥に汚れがとどまる場合があります。
そのため熱交換器の奥まで届くよう扇状に高圧噴霧するノズルガンのご使用をおすすめします。
数少ない洗浄機会を生かすために、エアコン用のリンス剤や
防カビ抗菌コート剤を別途使用することをおすすめします。
■作業前に、必ずお読み下さい
〇弊社商品は通常、専門業者が使用する目的で業務用として販売しております。
また洗浄方法や分解方法は各メーカー、洗浄業者により異なりますので、
説明書などは付いていません。
そのため、自己の責任において単独で作業が完遂できない状態でのご使用は控えてください。
〇洗浄作業は、けがや破損などリスクのある作業になります。
自己責任のうえ十分注意しておこなって下さい。
〇室内を汚損させないように、養生保護をしっかりとおこなって下さい。
〇エアコン電装部は、水がかからないように、養生テープ、マスカー等で
しっかりと保護して下さい。
電装部に水分や薬剤が残ると、故障や火災発生の原因となりますのでご注意下さい。
〇作業中、排水等を完璧に防げる商品ではありません。設置状況や必要に応じて養生テープ、
マスカー等などを使用して保護範囲を拡充してください。
〇電気機器による感電には、くれぐれもご注意下さい。
万一何か製品の初期不具合(使用前の製品の破れ、製品の汚れ、溶接部の不具合)がありましたら
100%対応させていただきます。購入履歴より、ご連絡いただきますようお願いいたします。