キーボードのホームポジションから親指でいつもマウスパッドを利用しています。 ノートPCは品質の良いマウスパッドがついており、誤作動なく利用でき、大きな移動は指を動かし、精密な操作は親指を転がして操作をしています。 本製品は、6000円というポインティングデバイスでは高価な部類に入るものですが、見た目に注力してベース機能は100円均一のそれに近しい挙動をします。 指をスライドさせた操作は、非常に不安定な動きをします。まっすぐ左右に動かしても上下にガク付き、しかし肝心の左右の移動はやはりガクついて狙ったところにマウスポインタを移動させるのは困難に感じます。 上下移動は途中でタッチの認識が切れ、不要なファンクション機能が暴発します。Windowメニューが開いたり、右クリックメニューが開いたり、めちゃくちゃです。 マウスポインタの動作もワンテンポ遅れて動き出すのも疑問点が残ります。Bluetooth接続する際にポインティングデバイスではなく、キーボードとして認識されていたのも意味が分かりません。Bluetooth製品を出すなら、プロファイルの標準に沿ってほしいものです。変なファンクションのため、キーボードとして認識させて、本来のポインティングデバイスの基礎をないがしろにしたら意味がありません。 この製品を作成した人は、タッチパネルを使ったことがあるのでしょうか。キーボードでいうなら、キータイピングしてから１秒してから入力データが発信されたり、素早く「ｍ」「e」と打ったらWindowsメニューが開く、「ｒ」と短く打ったら右クリックメニューが開くみたいな、意味不明な妨害としかならない機能をＯＮＯＦＦ切り替え不能な便利メニューとして組み込んでしまっています。 タッチパネルを使いこなしてキーボードのホームポジションからの移動を最小限にするような非初心者には一切向きません。 タッチパネルを使うとき、わざわざマウスよりも距離を動かし、人差指で気を付けながら使うなら使えると思います。ただ、わざわざタッチパッドを単独で買うような人がそのような素人なわけでもないはず。値段も完全に上級者を狙い撃ちした設定です。 こんなのを出さないでほしいです。ファンクションとか不要です。付加価値つける前に、ベースの価値を見直してほしい商品です。

対応機種にWindows11と入っていますが本当に対応しているのかなぁ。 「13操作のうち、３本指のジェスチャーはWindows10のみ」的なことは書いてありましたが基本動作だけでよかったので購入。 ですがとにかくスクロールが遅かったため早くしたいもののカスタマイズできず。調べたところ、そもそもドライバがないということで、 タッチパッドですがWindows11には「マウスとして認識」されているらしいです。 設定画面→bluetoothとデバイス→マウス→「マウスポインタの速度」と「一度にスクロールする速度」を早くしたら早くなりました。 でもやっぱりなかなか反応せず、ちょっとだけ指先に力を入れると動くかなぁ。使いにくいです。 でもこういう商品はほかに少なく、見た目も格好いいのでぜひWindows11で快適に使用できるものを作っていただきたいです。 ちなみにパソコン画面には「説明書に誤表記がありカスタマイズが出来ません」ということはかいてありますがスマホ画面には記載ありませんでした。でもまぁ、この表記がスマホ画面にもあったとしてもまさかスクロールが遅いとは思わないので「カスタマイズしなくていいから」と購入したと思います。

ノートPCのパッドより広くて便利に使えています。